AI判定vs妻の勘

日常

夫は、自身と家族の血液型を知らないまま生きてきました。
彼が何型であっても私の人生にさしたる影響はないのですが、
もしもの時に備えて把握だけはしておきたいと思っていました。

「献血に行くと血液型わかるよ?」
私の献血ついでに夫も。そう思っていたのですが、
彼は日本赤十字社の規定にバッチリ該当するスイス人。
牛海綿状脳症(BSE)の輸血による伝播リスクの観点から、
日本の医療インフラが“ご遠慮いただく“対象だったのです。
※厚生労働省は、この海外滞在歴に関する献血制限を2026年秋頃に撤廃する方針を示しています。

それから数か月—。スイスの実家に残されていた夫の出生証を発見するも、
肝心の血液型だけが解読不能な謎フォントで記されていました。

結局AI頼みの”B+っぽい”判定に依拠し、暫定的なBでいた夫ですが、
スイスに帰国後の裏取り献血で判明した正解は、私の予想通りOでした。

日本独自と言われる血液型ステレオタイプは、時に人工知能をも超えてしまうようです…。

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